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車体編


00. このページ内で使用するツールは、「図形」の「直線」と「四角形」、「ツール」の「バケツ」と人により「消しゴム」、「イメージ」の「選択」を主に使います。「線の幅」は一番細いものを選びましょう。

01. 図形ツールの「直線」を選択し、定規と線路、架線を引きます。

 日本国における架空電車線方式の架線高さはミニ地下鉄等の例外を除き、だいたいが 5100 mm  (102 px) です。

 ですから、線路と架線の間を 102 px あくように平行な線を引きます。この 102 px の中に線路の線と架線の線を含めないようにしましょう。

 定規はこちらの素材集ページから保存して使用して頂いても構いません。

02. 車体を作ります。図形ツールの「四角形」を選びます。

 高さや位置については、後でいくらでも調整ができますから、何も考えずに幅を 390 px (19 500 mm)になるようにして車体を描いてください。

 また、車体の色または線の色はお好みの色でどうぞ。

03. 塗りつぶします。

図形ツールの左のほうに「ツール」ツールがあるので、その中にバケツがありますから、これが便利です。

04. 車体の前後位置を合わせます。車体の端から連結器の連結面までの距離は、多くが 250 mm (5 px) ですから、定規の 0 の線から 5 px 右の位置まで移動させます。

05. 屋根の高さを決めます。今回は 3650 mm (73 px) としました。そのため、線路の線の 1 px 上から 73 px (3650 mm) 分を取り、74 px 以上の部分は切り落としましょう。

 イメージ→選択を用いるか、ツール→消しゴムで消すことができます。

 ただし、架線まで消さないよう注意すること。

06. 飛び出した部分を切り落とします。

 もし、高さを足りずに描いた場合は伸ばして線路面から73pxの高さにしてください。

07. 車輪や床下機器のスペースを空けるために、線路面から19pxまでを切り落とします。

08. 切り落としました。

09. このままですと車体がぼやけてしまいますから、輪郭を描きます。色は黒ではなく、車体色より少し濃いめの色が良いと思います。数値ですと -20 ~ -40 くらいの明るさです。

 また、車体の外部に輪郭を描くと大きさが変わってしまいますので、車体内部の端に輪郭を描くようにしてください。